医療法人了德寺会
両国の皆様、2020年に両国みどりクリニックの院長に就任致しました齋藤と申します。よろしくお願い申し上げます。
関西出身ですが、江戸情緒を令和の今でも時折感じる墨田区が大好きになり2年前に墨田区に移住し、両国で診療に従事出来る事を嬉しく思います。まだまだ慣れないことも多いですが、少しずつ馴染んでいけたらと思います。
前任の鎌倉では人工関節を専門として10年間手術治療を中心に診療して参りましたが、それ以前は小児から高齢者まで、全身の整形外科領域疾患の診療に従事しておりました。ですので、痛みやしびれ、関節の動きが悪くなった、歩きにくくなった等、身体を動かしていく際に感じる不調がありましたら是非お気軽にご相談頂けたら、と思います。手術、注射、薬、リハビリ等の色々な選択肢の中から、ご希望に添える治療法を選択出来ますよう微力ながら助力させて頂きます。
また、現在の日本での要介護となる要因の 1/3 程度は骨粗鬆症(加齢等により骨が脆くなる状態です)から生じる骨折や筋力低下によるものと言われています。骨粗鬆症や筋力低下は、自覚症状がなくとも徐々に進行していきますので、気がつくと自分で身の回りの事が出来なくなっていた、という事がないように進行の予防にも努めていきたいと思います。
「年を取ったらある程度体にガタが来るのは当たり前」「年寄りは大人しく」そんなセリフを笑い飛ばす元気な身体作りをご一緒にしていきましょう。
経歴紹介
1998年 | 京都大学医学部卒業 同年 医学部付属病院 整形外科 |
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1999年 | 聖隷三方原病院 整形外科(浜松) |
2001年 | 神戸市立西市民病院 整形外科(神戸) |
2004年 | 松江赤十字病院 整形外科(松江) |
2010年 | 湘南鎌倉人工関節センター 整形外科 |
2017年 | 同 整形外科部長 |
2020年 | 両国みどりクリニック 院長 |
■ 備考
- 日本整形外科学会(整形外科専門医)
- 日本股関節学会
- 日本人工関節学会